2008年7月30日水曜日

アメリカの経済不調について書こうとしつつも書けず小ネタをTumblrに

最近、また更新できていません。
あまり、ビビッとくるニュースがないのもあるのですが、最近のアメリカの経済を見てそれについて書こうとしながら自分には荷が大きすぎて筆が止まっているというのが実際です。

以前読んだ

人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか
1997年――世界を変えた金融危機

などの本には、ざっくりまとめると、90年代後半以降、世界の資本主義のルール(パラダイム)が変わってしまっており、アメリカが財政赤字を膨らませつつ、ドルをうまく操作することと(住宅などの)内需拡大により資金(オイルマネー等)をどんどん吸い込みかつ世界へと投資していくことで、いわば世界のアメリカ銀行として機能する新しい時代になっている(日本もその時代に合わせて行動しないといけない)、というようなことが書いてありました。
私なりに解釈すると、世界が経済(貿易)に関して国家間もしくは国際的に(協定などで)協調していくというよりも、アメリカ銀行という信用機関を通して経済活動を行っているということになります。

ほんとうにパラダイム変換してしまっているのか、それともやっぱりただのバブルなのか、専門家にも賛否両論だと思いますが、少なくとも以前はパラダイム変換側が圧倒的優勢だったもののここ数カ月のアメリカ経済不調でその立場が危うくなりさらに賛否両論になってきているように思えます。

パラダイムは変わってしまったが、変換直後の初期幸福状態が持続するわけではないということでしょうか。

というようなことを最近のニュース記事を交えて描こうとしていましたが、筆が折れたままです。。。

その間も、Tublrの方は気軽に更新していて、こっちの方が更新頻度的には本体っぽくなってきました(笑)。
qog's tumblelog

Tumblr、気軽に引用できるのはいいですね。

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