2008年7月4日金曜日

障害ありきではなく障害をどう取り除くかが重要:"ガイジン"の仕事術紹介

ちょっと前ですが、日本人とは違う"ガイジン"のビジネスの進め方のおもしろい紹介記事がありました。

NBonline:第27回:日本人とガイジンの発想はどこが違うんだろう?

その1:やらなければ、何もできない
その2:すぐやる、後回しにしない
その3:シンプルに考える
身に染みる思いです。
詳しくは記事をどうぞ。

また、同じ人がこのことについて最近の具体例を提示してくれていて、再びなるほどなぁ、という感じです。

NBonline:第28回:オリンピック水着騒動に見た、国際ルールを超えるチカラ

とても大きな障害があるけれども、条件さえ整えば自分の会社の技術やスキルで実現できるものだし、それは顧客にとっても大きなメリットがある、ならばやるしかないだろうということでしょうか。

実現されるものが顧客や関係者にとって大きなメリットがあるのであれば、障害がある(時間がない、ルールで禁止されている)から実現するものをどう変更するかに頭を絞るのではなく、その障害をどうすれば取り除けるかに頭を絞るべきだというのはたしかにそのとおりだと思います。

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