Tech-ON:日経ものづくり:失敗は当たり前,では成功は?
「挑戦しないと新技術なんてできない」
ホンダ社長のインタビュー記事です。
研究開発では失敗は当たり前、ただし、商品開発(顧客に渡る)では失敗は許されない。当たり前と言えば当たり前ですが。
失敗事例をきちんと評価する(発表する)ための仕組みもあるそうです。
失敗事例は隠されがちですが、ノウハウの宝庫でもあると思うので、社内でこういう活用をされるのはよいことですね。
おもしろかったのは、「結果だけでなく、プロセスも重視する」ということです。昨今の成果主義と逆をいくようですが。
失敗が当たり前の研究開発を評価するときには、結果だけでなく失敗をどういかしたかのプロセスを評価することが重要だとしています。
質問者:プロセスを客観的に評価するということはかなり難しいのでは。
福井社長:いや、難しくはないです。常に現場に行って見ていれば分かります。
たしかに。常に現場を見ていればこそのプロセス評価なんでしょうね。
2008年4月21日月曜日
研究開発での評価方法例
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