うーん。さっそく3日坊主になってしまいましたが。
気を取り直して。
『表現したい人のためのマンガ入門』
しりあがり寿
を読みました。
しりあがり寿さんによると、自分の中には、奇妙なことを思いつくケダモノと、そのケダモノを手なずける調教師の2人がいるのだそうです。
新しいものを生み出す自分と、そういう自分をプロデュースし"しりあがり寿"というブランドネームを管理する自分がいる、と。
実際、アイディアを思いつくだけでなくて、それを現実の世の中に出していくということは本当に難しいことです。ほとんどがアイディア倒れになるのが普通でしょう。もしくは、せいぜい一発屋。
アイディアを世に出すということは、そのアイディアが、自分以外の複数の人に共感や興味を持ってもらい、さらに多くの場合はなんらかの役に立つということです。
生み出されたアイディアを世の中に受け入れられるような形にするというのはほんとうに難しいことですね。そこに定石のようなものはないようです。努力+時代の流れ。
2006年8月22日火曜日
自分をプロデュース
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